トイレトレーニングは、始める時期の情報がばらばらです。1歳半から、2歳から、いや3歳でも遅くない。どれも見かけます。
我が家が上の子でイス型おまるを使いはじめたのは3歳手前でした。周りと比べれば遅いほうだと思います。そこから4歳すぎまで、1年強使いました。
結論から書くと、座るのを嫌がる時期をどう過ごすかがほとんどすべてでした。 おまる自体の性能というより、置いておく場所と、座らせるときの手の使い方の話です。
この記事では、遅めに始めた家庭で実際に何が起きたかを書きます。トイレトレーニングの進め方の一般論ではありません。
正直に書くと、困っていて買ったわけではありません。 買う前にトレーニングらしいことは何もしていませんでした。
はっきり覚えているわけではないのですが、保育園から勧められたタイミングだったと思います。家でも始めてみようか、という程度の入り方でした。
選び方も、あまり比べていません
選び方も、あまり比べていません
インターネットで一通り見てはいますが、細かく比較した別のアイテムはありません。 リッチェルというメーカーへの安心感が一定あった、というのが正直なところです。
比較を探している方は、この記事だけで判断しないでください。ここに書けるのは、これを1年強使ってどうだったかだけです。
- 使い始めた時期: 3歳手前
- 使った期間: 上の子は4歳すぎまで
- できるようになるまで: 使いはじめてから3ヶ月ほど
- 使わなかった場面: うんちのときは使わず、オムツでしていました
最後の1行は、期待とずれる方がいるかもしれないので先に書いておきます。我が家では、おまるでできたのはおしっこだけでした。
🛋 リビングの隅に置いておける
🛋 リビングの隅に置いておける
買ってすぐ使えたわけではありません。リビングの隅に数ヶ月置いていました。
トイレに置いて「行くよ」と促すのではなく、生活の場に置いて、目に入る状態にしておく。そこから始められたのは、イス型で見た目に威圧感がないからだと思います。
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嫌がっても、気をそらせながら座らせられた
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嫌がっても、気をそらせながら座らせられた
最初は座ること自体を嫌がりました。 そこで、おもちゃや本を持ってきて、興味がそれるようにしました。
座らせることが目的なので、座っている間に何をしていても構わない、という割り切りです。この方法が合うかは子どもによると思いますが、我が家ではここが転換点でした。
3ヶ月でできるようになった
3ヶ月でできるようになった
3歳手前から始めて、3ヶ月ほどでおまるでできるようになりました。 遅く始めたぶん、言葉で説明できる年齢だったことも大きいかもしれません。数字で測ったわけではないので、そこは体感として読んでください。
うまくいった話だけでは、買う前の判断材料になりません。実際につまずいた点を書きます。
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補助便座として使うときは、手順がやや煩雑
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補助便座として使うときは、手順がやや煩雑
このおまるは、成長に合わせて補助便座としても使えます。ただ、補助便座として使うにはパーツの組み替えと手順がやや煩雑でした。
マニュアルはもちろんありますが、それを見ながらやること自体を面倒に感じてしまい、我が家では結局、おまるでできるようになったあとは大人の便座へ直接移りました。
移ったきっかけは、おまるでのおしっこがある程度安定してきたところで、大人の便座を勧めてみたことでした。このおまるは補助便座としても使えるのですが、我が家はその使い方を最後までしていません。 2通りの使い方ができることを買う理由に数えるなら、片方は使わずに終わる場合がある、とは言えます。
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うんちはおまるでできなかった
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うんちはおまるでできなかった
上に書いたとおりです。おしっこはおまるでできるようになりましたが、うんちのときはオムツのままでした。
「これを買えばトイレトレーニングが終わる」道具ではありません。おしっことうんちは別で進む、というのが我が家で分かったことです。
トイレトレーニングの進み方には、かなりの個人差があります。周りと比べて遅い、まったく座らない、といったことで不安になったときは、自己判断で抱え込まず、かかりつけの小児科や地域の保健センターに相談してください。
おまるはあくまで、そのきっかけを作るための道具です。
我が家の1年強を振り返ると、次の3つが判断の目安になると思います。
- すぐ使えなくても待てるか(我が家はリビングに数ヶ月置いてからでした)
- 座らせるときに、気をそらせるものを用意できるか(おもちゃや本)
- おしっことうんちは別に進むと考えられるか
遅く始めることを引け目に感じる必要はない、というのが、3歳手前から始めた我が家の実感です。
免責事項: 本記事の情報は一般的なガイドラインに基づいています。お子さんの発達に関する心配がある場合は、必ず小児科医や地域の保健センターにご相談ください。
