粉ミルクを外出に持っていくのは、思っているより面倒です。缶ごとは重い。小分けのケースに移すと、出先で量って移す工程が残る。片手で赤ちゃんを支えたまま、粉をこぼさずに入れるのは難しい作業です。
我が家はここを理由に、外出用としてキューブ型のミルクを使っていました。上の子で1歳半前までです。
結論から書くと、効いたのは「軽い」ことではなく「出先で量らなくていい」ことでした。 ただし、一度に使い切れなかった袋をどうするかという問題が残ります。
この記事は、外出時のミルクをどうするか決めかねている人に向けて、実際にどう使っていたかを書いたものです。読み終えると、持っていく本数の決め方と、残った袋の扱いが分かります。
決め手はそこだけです。キューブなら、外出先でも計量しやすい。
裏を返すと、買った理由は外出の場面に閉じています。 家での使い勝手を理由に選んだわけではありません。
- 使った期間: 1歳半前まで
- 使う場面: 基本的に外出のとき
- 持っていく量: 外出時に飲む量の2倍くらい
「2倍」は予備を含めた数です。飲む量は月齢で変わるので、持っていく本数もそれに合わせて変えていました。
つまり、本数は固定ではありません。その時期に1回どれくらい飲むかを先に決めて、そこから逆算する形です。
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出先での準備が、工程ごと消える
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出先での準備が、工程ごと消える
これが我が家でいちばん大きい点でした。外出先でもさっとミルクの準備ができます。
粉を量って移す工程が無いので、出先で手間取りません。赤ちゃんが泣き始めてから準備する場面では、この差がそのまま時間になります。
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持っていく本数を、月齢に合わせて変えられる
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持っていく本数を、月齢に合わせて変えられる
小分けになっているので、その日必要な分だけ持てます。 缶やケースだと単位が大きく、細かく調整できません。
飲む量が増えていく時期に、荷物の量を都度合わせられるのは扱いやすい点でした。
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一度に使い切れないとき、袋を密閉できない
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一度に使い切れないとき、袋を密閉できない
これがいちばん困ったところです。
1袋に複数のキューブが入っているので、必要な数だけ使うと袋が余ります。ところが、袋の口をきちんと閉じる仕組みがありません。
我が家ではダブルクリップで袋を止めていました。 道具側の仕組みではないので、使い切れる回数で1袋を開ける、と決めておくほうが確実だと思います。
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予備を含めると、荷物にはなる
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予備を含めると、荷物にはなる
必要量の2倍を持ち歩くので、その分のかさは出ます。「軽くなる道具」として期待すると、少しずれます。
効くのは重さではなく手順のほうだ、と割り切って使うものです。
我が家の使い方から言えるのは、この順で決めると迷いが減る、ということです。
- その時期に1回どれくらい飲むかを把握する
- その2倍を持っていく本数の目安にする
- 1袋を使い切れる回数で開ける(余らせない)
3番だけは我が家でできていませんでした。ここができれば、密閉の問題そのものが起きません。
実際に使ってレビューしたアイテム

外出の準備をまとめる方法は外出の準備にも書いています。
1歳半前までです。ミルクを飲む量と回数が減っていけば、外出時に持ち出す必要もなくなります。
使う期間が決まっているものなので、まとめ買いをするなら残る量に気をつけてください。
粉ミルクもキューブも、調乳の方法は製品の表示に従ってください。 お湯の温度や溶かし方、作り置きの可否は製品ごとに決まっています。
外出先では、湯温の管理が家より難しくなります。冷まし方と持ち運びの時間を、出かける前に決めておいてください。
赤ちゃんの飲む量や体重の増え方で気になることがあるときは、自己判断せず、かかりつけの小児科や地域の保健センターにご相談ください。
外出用にキューブ型を使って分かったのは、次の3つでした。
- 効いたのは、出先で量らなくていいこと。重さではありません
- 持っていくのは、飲む量の2倍。予備がないと出先で困ります
- 使い切れないと袋を閉じられない。開ける単位を決めておくのが確実です
外出のミルクは、荷物を軽くする話ではなく、出先での工程を減らす話でした。そこが困っているなら、形を変える価値があると思います。
免責事項: 本記事の情報は執筆時点のものです。アイテムの仕様や価格は変更される場合があります。購入前には必ず最新情報をご確認ください。調乳の方法・お湯の温度・作り置きの可否は製品の表示に従ってください。赤ちゃんの発達や栄養に関する判断は、必要に応じて小児科医にご相談ください。