正直な記事です。このスワドルバッグを使って、特筆すべきことは何も起きませんでした。
助かった場面も挙がりませんでしたし、困ったこともありませんでした。使ったのは下の子に2ヶ月から5ヶ月ごろ、生まれてからの最初の冬だけです。
それでも、もう一度この時期に戻れるなら、最初の冬は用意すると思います。
この記事は、おくるみを持っていて、スワドルも要るか迷っている人に向けて書いたものです。
我が家にはおくるみが4〜5枚あります。上の子から使っていて、いまも下の子が使っています。
それなのにスワドルバッグを足したのは、保温性が高そうだったからです。
おくるみは巻いて使う布で、スワドルバッグは体を包む袋の形をしています。布で巻くより、袋のほうが暖かそうに見えた、という判断です。
理由はこれだけでした。寝つきが良くなるとか、手足の動きを抑えるとか、そういう期待では買っていません。
- 使った子: 下の子
- 時期: 2ヶ月から5ヶ月ごろ
- 場面: 夜寝るとき
- 季節: 生まれてからの最初の冬だけ
昼寝には使っていません。 夜だけです。
ここが、この記事のいちばん正直なところです。
助かったと感じた場面は、特にありませんでした。 寝つきが変わったとか、夜中に起きる回数が減ったといった、はっきりした変化はありません。
困ったことも、特にありませんでした。 暑がった、おむつ替えがしにくい、洗濯が大変といった話もありません。
無かったものを書くつもりはないので、そのまま残します。
ただし、寝具で「何も起きない」ことをどう読むかは、人によると思います。 効果を実感できなかったとも読めますし、心配なく使えたとも読めます。我が家は後者に近い感覚でしたが、そう感じたという以上のことは書けません。
使わなくなったのは、温かい季節になったのと、サイズが合わなくなったからです。
ここが、この道具の性格をよく表していると思います。終わる理由が2つ同時に来ます。
- 季節: 保温のために使っているので、暖かくなれば要らなくなります
- サイズ: 包む形なので、体が大きくなれば入らなくなります
つまり、使える期間は「寒い時期」と「小さい時期」が重なっているあいだだけです。我が家は3ヶ月ちょっとでした。
冬に生まれた子なら、その最初の1シーズン。春や夏に生まれた子なら、サイズが先に合わなくなる可能性もあります。 買うかどうかは、生まれた季節で変わります。
材料としてはここまでです。そのうえで、もう一度この時期に戻れるなら、生まれてから最初の冬は用意すると思います。
理由を細かく説明できるわけではありません。助かった場面を挙げられないのに、また用意するというのが正直なところです。
これから買う方への言い方をするなら、こうなります。
- 冬に生まれるなら、最初の1シーズンぶんとして考える
- おくるみを持っていても、置き換えにはならない(形も使い方も違います)
- 劇的な変化は期待しない
3番が大事だと思います。「これで寝るようになる」と期待して買うと、我が家のような結果になったときに落胆します。
実際に使ってレビューしたアイテム

同じ時期の防寒はベビースリーパーを冬だけ2歳まで使ってにも書いています。こちらは布団を蹴る子向けで、使う時期がもっと後です。
以下は一般的な注意で、我が家で問題が起きたという話ではありません。
- 寝返りを始めたら、体を包むタイプの使用はやめてください。 包まれた状態でうつ伏せになると、自分では戻れません
- 脚は自由に動かせるゆとりを残してください
- 着せすぎに注意してください。 暖房の効いた部屋では厚着になりすぎることがあります
- 寝床には、掛けものや物をできるだけ置かないのが基本です
赤ちゃんの寝かせ方や睡眠中の環境について気になることがあるときは、自己判断で工夫を重ねず、かかりつけの小児科や地域の保健センターにご相談ください。
スワドルバッグを最初の冬だけ使って分かったのは、次の3つでした。
- 助かった場面も、困ったことも挙がりませんでした
- 終わる理由が2つ同時に来ます。季節とサイズです
- それでも、最初の冬は用意すると思います
寝具は、劇的に何かが変わるものばかりではありません。 何も起きなかったという記録も、判断の材料になると思って書きました。
免責事項: 本記事の情報は執筆時点のものです。アイテムの仕様や価格は変更される場合があります。購入前には必ず最新情報をご確認ください。体を包むタイプは、寝返りを始めたら使用を中止してください。脚が自由に動かせるゆとりを残し、寝床には物を置かないでください。赤ちゃんの寝かせ方や睡眠環境について心配がある場合は、小児科医または地域の保健センターにご相談ください。