赤ちゃんがちゃんと飲めているか、体重が増えているか。健診と健診のあいだは、確かめる手段がありません。
家に置ける乳児用の体重計は、この空白を埋めるための道具です。我が家では生まれてから1歳くらいまで、基本的に毎日使っていました。
「測りすぎると数字に振り回されて不安になる」と言われることがあります。我が家では逆でした。 その理由を書きます。
この記事は、ベビースケールを買うか迷っている人に向けて、毎日使ってどうだったかを書いたものです。読み終えると、これが何のための道具なのかが分かります。
- 飲んだ量が測れること
- 赤ちゃんをのせやすそうな形
1つ目が主な理由です。授乳の前後で測れば、その回に飲んだ量が出ます。母乳だと「どれくらい飲んだか」が見えないので、そこが数字になるのは大きい違いでした。
2つ目は地味ですが効きます。毎日のせるものなので、のせやすさは続くかどうかに直結します。
- 使った期間: 生まれてから1歳くらいまで
- 頻度: 基本的に毎日
毎日です。必要になったときだけ測る、という使い方ではありませんでした。
📈
増えているかを、家で確認できる
📈
増えているかを、家で確認できる
健診まで待たなくても、体重が順調に増えているかを家で確認できます。
これが我が家でいちばん効いた点でした。健康状態を家でも把握できることで、安心感が生まれます。 増えていると分かっている状態と、分からない状態では、同じ1週間でも過ごし方が違います。
🍼
飲んだ量が数字になる
🍼
飲んだ量が数字になる
授乳の前後で測れば、その回に飲んだ量が出ます。母乳は見た目では量が分かりません。
「足りているのか」を推測で考えるのと、数字で見るのとでは、判断のしかたが変わります。
これは買う前によく聞く話だと思うので、実際どうだったかをはっきり書きます。
減っている日には「なぜかな?」と思いました。 それは確かです。
ただ、それをその場で把握できることのほうが、我が家では安心につながっていました。 分からないまま数日過ごすより、気づいて様子を見られるほうがよかった、ということです。
これは我が家の感じ方です。 数字を見ると気になって仕方がなくなる人には、逆に働くかもしれません。自分がどちらのタイプかを考えてから買ってください。
数字の読み方だけは、先に決めておく
数字の読み方だけは、先に決めておく
そのうえで、ひとつだけ書いておきます。日ごとの数字は、飲んだ量や排泄でも動きます。
増えているかどうかを見るなら、日ごとの上下ではなく週や月の傾きで見てください。1日の増減だけで判断しないようにすれば、毎日測っても数字に振り回されずに済みます。
📅
使う期間は、1年ほどで終わります
📅
使う期間は、1年ほどで終わります
我が家は1歳くらいまででした。
やめた理由までは書けませんが、長く使う道具ではないことは確かです。
だからこそ、買うかレンタルかは考える価値があります。 自治体や産院が貸し出していることもあるので、買う前に確認してみてください。使う期間が1年と分かっているものに、どこまで出すかという判断になります。
- 数字を見て安心する側か、気になって仕方がなくなる側か
- 1年ほどで使い終わることを前提に、買うかレンタルかを決めたか
1番は人によります。我が家は前者でしたが、そうでない人には勧めません。
実際に使ってレビューしたアイテム

授乳まわりの道具は授乳用品の選び方にまとめています。
家で測れることと、判断できることは別です。
体重が増えない、減り続ける、飲む量が急に落ちたといったことがあるときは、自己判断で様子を見ずに、かかりつけの小児科や地域の保健センターにご相談ください。家の体重計の数字は、受診するかどうかを決める材料にはなりますが、診断の代わりにはなりません。
測り方によっても数字は変わります。おむつや衣類の状態をそろえて測ると、比べやすくなります。
ベビースケールを毎日使った1年で分かったのは、次の3つでした。
- 増えていると家で分かることが、そのまま安心になった
- 減っている日にその場で気づけるほうが、分からないより落ち着いていられた
- 使う期間は1年ほど。買うかレンタルかは考える価値があります
「測りすぎると不安になる」は、そうなる人にはそのとおりだと思います。 我が家はそうではありませんでした。どちらになりそうかを、買う前に一度考えてみてください。
免責事項: 本記事の情報は執筆時点のものです。アイテムの仕様や価格は変更される場合があります。購入前には必ず最新情報をご確認ください。家庭用の体重計の数値は診断の代わりにはなりません。体重の増え方や授乳量について心配がある場合は、必ず小児科医または地域の保健センターにご相談ください。